中心地でおすすめの中華料理店を見付けた

中心地を歩いていたら、中華(四川)料理店があった。
中で中国人が食べていたので入ってみた。

当たり前だと思うけど、中華料理は「厨房に中国人がいる」「中国人客が来ている」を目安に選ばないといけない。
(ピンクの服の中国人女性は、大きなお椀に入ったキクラゲのスープをずっと食べていた)

メニューの中からとりあえず読めた「麻婆醬」を注文したら、めっちゃボリュームのある麻婆醬だった。
味噌の味がして美味しかった。
甜麺醤(テンメンジャン)という甘い味噌が使われているのだろう。

牛肉の入った麺は、ラー油の香りがした。
ちゃんとしたアジア料理を食べたのはすごく久し振りだったので、嬉しくなって夢中で食べた。

途中で店主がスイカを持ってきてくれた。
「もう食べられないわ」と思っていたが、甘いスイカは濃い中華料理を緩和してくれた。

私は忙しくて疲れた時、無性にアジア料理が食べたくなる。
家の近くにあった店が閉店になり困っていたが、また頼れる店を見付けることができたのは、今日の大きな収穫だ。

Kineski restoran MINGXUAN RESTAURANT