写真で振り返る、サントリーニ島で食べたもの・買ったもの&宿泊など①

今回は2回にわたり、全く観光しなかったサントリーニを振り返ります。

ベオグラードからサントリーニへは、アテネ経由で(乗り継ぎを入れて)4時間ほど。
10月のチケットは、往復で700ユーロほどだった。

日本人を出迎えるタクシー運転手

サントリーニ空港は、旅行者の数に反し、意外に小さくてシンプルだった。
中国人が沢山、それにセルビアでは聞くことのない日本語が聞こえてくるのも新鮮だった。

泊まったのは、内陸のシンプルなホテル。

場所が悪いのか気候のせいか、湿度が高くて始終ベトベトした。

ただしサントリーニの宿泊施設は、競争が激しいため割と清潔だった。

ホテル近くのレストランへ。

バーガーは1,800円。。円安のせいで高く感じる。

サントリーニ名物ビール「イエロードンキー」。
サントリーニでは、島への物資の輸送は船便が主なため、イアのような崖のある港からは現在もロバが運んでいる。
輸送と言えば、サントリーニで使用する水も全て船で運ばれている。

旦那が注文していたマトンのギロピタ。

近くのスーパー。

サントリーニには「サントリーニトマト」という有名な平たいトマトがあり、その缶詰を買いたかったが見つからなかった。

オイルはさすがにオリーブオイル一色だった。

こちらは名物の「サントリーニワイン」。
サントリーニワインは、火山性の土壌特有のミネラルや酸味に富んだテイストだそう。

ギリシャで有名な「ウゾ」。
これは葡萄の蒸留酒で、アニスの香りが強い。
水や氷で割ると白濁することが特徴だが、香りとアルコールがきつくて飲みにくい。

ホテルの近くにはベーカリー。

早朝から地元の人が買いに来ている。

ギリシャでよく見た、ほうれん草のデニッシュ(左上)は、セルビアの1.5倍のサイズだった。

ギリシャコーヒーを待つ人たち。

滞在中に海辺のレストランに行った。

なんだかよく分からない魚の丸焼き。
食べ難かったが、新鮮な魚は貴重。

空港近くにある “カマリビーチ”。

午前8時ごろだったが、地元の人たちが泳いでいた。

溶岩の石が丸くて可愛かったので、

かなり持って帰った。(使い道が無い)

別のレストランへ。

ここで初めて、本当の“ギリシャサラダ”を食す。
今まで食べてた“セルビアのギリシャサラダ”って何?というほど、美味しかった。

ビールのグラスには、「アルファ」と書かれている。
キリル文字が読めれば、ギリシャの文字が少し分かる。

旦那が注文したポークの煮込み焼き。
外側の白いものは食べられるのか、紙なのか、しばらく揉めた。
(結局どっちだったか忘れた)

旦那はいつも旅先で、変な料理をオーダーするので困る。

私は「トマトケフテデス」を注文。
トマトやズッキーニ、チーズなどを丸めて揚げたもので、サントリーニ名物でもある。

スパイスが効いていて美味しかった。
サントリーニではぜひ。

白い建物で有名なイアに到着。

有名なイアの夕日

1回目の訪問では走り回っていたので、写真を全くというほど撮っていない。

お土産は、サントリーニとスパルタ、アテネ空港で購入した。

美味しかったオリーブと、オリーブオイル

左から、モミの木から採取した蜂蜜、モミの木とタイム(ハーブ)の混合、タイムの蜂蜜。
モミの木の蜂蜜は樹液のようにかなり固い。
タイムの蜂蜜は少しハーブの香りがした。
これはセルビアやブルガリアで見たことがないので、ギリシャ特有なのだろう。

ウゾは癖のある香りと味だから、なかなか減らない。

サントリーニでは、ファバというエンドウ豆も有名。
右はスパルタの市場で購入した唐辛子。
唐辛子を使った料理↓

旦那の定番レシピ グラシャク(Grasak)

ギリシャやトルコでも定番土産のマスティハのガム。
マスティハは樹脂で抗菌に優れているんだとか。

ギリシャのコスメ “APIVITA”や “KORRES” とマスティハの石けん。
左のカンナビスのハンドクリームは、香りがすごく臭かったので即捨てた。
右の2つは、“OLIVE ERA”のハンドクリーム。これが一番良かった。