写真で振り返る、サントリーニ島で食べたもの・買ったもの&宿泊など②

前回のギリシャから1週間で再度サントリーニへ。
オンラインでチケットを予約したら、なぜかエコノミーよりビジネスクラスの方が100ユーロ安かったので、初めてビジネスに乗った。

いきなり渡されたメニュー。
キヌアサラダやポークフィレなどから選ぶのだそう。

よく分からなかったので、とりあえずキヌアサラダを注文。
朝早い便で何も食べていなかったから助かる。
それにしても…

庶民クラスに配られるパン

前回の ↑エコノミーのパン1個とは全然違うな。

コーヒーもカップとは!(これは紙コップの方が、捨てやすくて良いけど)

アテネ空港のマスティハショップ

ベオグラードからアテネまでは1.5時間。

アテネからサントリーニもビジネスだったけど、こちらも誰も座っていなかった。

45分でサントリーニへ到着。

1日目に滞在したピルゴス カリスティス。

中心にある城塞のような丘を登ると、

お洒落な店やカフェがあった。

あぁどこでも絵になる景色。

人懐こい犬も居た。

地図で見るとホテルの近くに郵便局があったので、サントリーニの郵便局とはどんなものかと行ってみたら…

私書箱だった。
住民はここに電気代の請求書とか取りに来るのだろうか。

ピルゴス カリスティスで泊まったヴィラ。

ここは一軒家で、広々としていていた。

海は見えないが、ドアを開けた景色が良かった。

キッチンに続き、

奥にはシャワーやトイレがある。
サントリーニのヴィラは、ドアを入ってすぐにリビングがあり、奥にシャワーが配置された洞窟式のキクラデス様式の住居が多い。
そのため、シャワーは換気ができず、湿気がこもりやすい。

庭には専用のジャグジーがあった。

1週間ほど水を替えていないようだった。
サントリーニでは水が貴重なので仕方ないか。

あっ猫!

次にメサリアへ移動。

ここでは3階建てのメゾネットに宿泊した。

2階にはリビングと、

バルコニーがあり、ここにもまた

ジャグジーが。

3階には

ベッドルームと

トイレ&シャワーがある。
広々としていて、一人では持て余す。

夜はロマンチックだが、なんせ風が強くて寒い。

テラスで朝食。
サントリーニでは一人でレストランに行く気力がなく、デカいデニッシュやカップ麺を食べていたので、ここに来て初めてまともな食事をした。

両親がアルバニアから移住してきたと話す運転手。ギリシャにはアルバニア移民が多い。

高いハイヤーに乗ってイアへ。
サントリーニでは、タクシーを呼んだらいつもハイヤーが来る。

サントリーニ、というよりイアは「一生に一度は行きたい」と言われる場所。

その魅力は、写真映えする街並みだろう。
だがこの景色は晴れていないと話しにならない。

イアには写真スポットがいくつかあるが、人が並んでいるので分かりやすい。

景色だけ撮っていたら、後ろに居た中国人の人が「撮ってあげるから映りなさい」と言わんばかりに私のスマホで撮ってくれた。

もう一か所の撮影スポットは、ちょっと分かり難い場所だが、いつも長蛇の列だ。

先端のイアキャッスルへ。

イアキャッスルからの景色

サントリーニは火山の噴火で出来た島で、特にイアやフィラではカルデラ(家の下の火山岩部分)に建物が建っている。

それがまるで、岩に付着したフジツボみたいで面白い。

イアのショッピング通りにはカフェやレストラン、土産物店が並んでいる。

クレタ島に住む人がお薦めしていたアクセサリーのお店で、

ブレスレットは6~20ユーロほど

火山岩で出来たブレスレットを購入した。
白い岩は海中で、黒い岩は海岸外で取れるらしい。

ギロピタの店。

セルビアではギロス、マケドニアではギロと呼ばれる、どこに行ってもあるギロピタ。
あまり好きではないが、必要があって買ってみたら、とても美味しかった。
なので2日連続で買いに行った。

イアで泊まったホテルは、中心地から徒歩15分と便利な場所だった。

部屋も広く、

明るくて良い雰囲気だが、10月末は寒かった。

物凄く風が強くて、とにかく寒かった。
あと、この部屋は隣の部屋の話し声が響いてきて、かなり怖かった。
私はホテルに泊まるのは好きだが、こういう家のような所は無理だということが分かった。

再び帰路へ。

エーゲ航空のギリシャ美女。

今回も、やはり美味しかったオリーブとケッパーを購入。

マスティハの歯磨き粉。
マスティハは強い抗菌作用があるので、口腔ケアに最適なんだとか。

以上、サントリーニをざっくり振り返りました。
観光としても思い出はないけど、また近いうちに行けたらいいなと思います。