デカいカボチャを買った。
セルビアのカボチャは、甘味の強いものとそれほど甘くない種類がある。
こちらのカボチャは水気が多いので、日本の様な煮物に使えない。
パンプキン・マフィンなどを作りたいが、これも出来ない。
セルビアでは甘いカボチャは、「ピタ」という薄い生地を重ねたパイのようなお菓子に使われることが多く、甘くないものは焼いてそのまま食べることが多い。
うちではオーブンで1時間ほど焼いてマヨネーズと合えてサラダにしたり、スープにする。
焼いたカボチャの皮を取って、スープの素と、被る程度の水で煮たものをブレンダーで潰す。
カボチャは焼かずにそのまま煮ても良いと思うが、旦那がいつも機械的にオーブンで焼いてしまう。
牛乳を適度に入れて、
出来上がり。
シンプルだけどボリュームたっぷり。
冬にホッとするスープです。