(カードのことをセルビア語では、“カルタ”という。)
必要に応じて揃えていたら、カードが色々と増えてきた。
年金手帳は日本と同じく、勤務先へ提出 – 勤続年数などが記載される。
免許に於いてはペラッペラの紙！だ。
日本の免許と引き換えに（提出させられた）これを得たが、正直 複雑な心境だ。 (*)次回更新時からカードになるそうです。
しかし、有効期限は10年間という太っ腹なシステムである。
保険証も微妙だ。
ここでは日本のように、免許や保険証が身分証明になることはまず無い。
国民はみな「リチュナカルタ」(=身分証明書)を携帯することが義務付けられ、事あるごとにID番号を記入する。
写真は外国人用の身分証明書で、永住者に付与される。 当然ID番号も付いてくる。
最近はカード化になり、チップ入りの身分証明書になった。
が、システムが整っていないとか何とかで、外国人用は依然 紙である。
