ここに来てから日本レストランに来たのはたったの4回だ。
内3回は連れて行って頂いた形、そして今回はセルビア人に頼まれて来た。
自ら絶対に行かない理由は、日本食を食べてホッとするよりも、奇天烈なモノを見せられてビックリすることが多いからだ。
抹茶を立てるような器で出てきた味噌汁は美味しかったが、
レンゲとセット!(中華かよ) 日本流に器から飲もうとしたらメチャクチャ熱い。
やっぱりコレ抹茶茶碗じゃね?
カリフォルニアロールと、オーガニック・サーモンロールを頼んだ。
こっちがカリフォルニアロールだろうか?
いやマヨネーズ(!)が掛かっているから、こっちがカリフォルニア・・か。
この時点でオーガニックとかはどうでも良くなった。
ざる蕎麦が来た。
郷里の話で恐縮だが、兵庫県には出石という蕎麦処があって週末にわざわざ蕎麦を食べに行ったっけ。
もう昔の話しだから、ざる蕎麦のザルの意味が分からなくなったけど、どうでもいいや。
奥の海老フライは美味しかったです。 (板前さんはフィリピン人とのこと)
店内はまぁ人が入っていて、
何故か雑誌の撮影なんかもやっていた。
お会計2人で5,000ディナール。(5,750円)
滅多に行かない日本食とは対照に良く行くのは、ワンプレート中華料理。
チャーハンに、おかず2品で370ディナール。(400円)
ライスヌードルとの組み合わせも◎。 味は薄いが値段から考えるとそんなものだろう。
ランチタイムは満員になることも多い。
歩いていたらお腹が空いたので、ピタ店に入った。
ピタとはKore(コレ)という薄い皮でマッシュルームや挽き肉などを巻いて焼いたもので、パン屋さんなどで売られている。
じゃがいものピタ。
じゃがいものピタはボスニアでよく作られる。 この店のオーナーもボスニアから来たそうだ。
甘いものもある。 これはチェリーを包んだもの。
2種類で150ディナール。(170円)