ある日は織物教室(アトリエ)に見学に行った。
アパートをアトリエに改造した教室には、20機近くの織物機がある。
基本の2色の織物。
アンティークの家具や小物が置いてある居心地の良いアトリエだった。
こちらはホテルモスクワのカフェ。 午前中は年配者の集いの場となっていて、
トルココーヒー(130ディナール=150円)を飲んだりして過ごす。
ここではモスクワ・ラテと、モスクワ・ケーキを試食。
どこのどういう所が ‘モスクワ’ なのかは不明だ。
窓際には、いつもワインと共に【リザーブ】と書かれた席がある。
ホテルに泊まるVIP用のテーブルかと思いきや、ホテルのオーナーの指定席とのこと。
混雑時にお客さんがここに座ろうとするが、ウェイターに移動させられていた。
オーナーが一等席を使いもしないのに始終占有ってオカシクネ?
写真は翌月のもの(大人のヨーロッパ~撮影時)だが、こんな時だけ「どうぞ、この席を使ってくださ~い」ってリザーブのプレートもデカいワイングラスもどけてくれた。
それも何だかね。。