市内にあるホリデーインは、内戦中も唯一営業してジャーナリストなどが宿泊していたらしい。
外観とは裏腹に、
内装は共産主義的な造りだ。 柵がやや低くて恐かった。
知らない所でいつも困るのは、何を食べたら良いのか?ということだが、現地の人が言うにはHODZIC2(レストラン名)の“チェバピ”が有名とのこと。
油っぽいポケットブレッドに挟まれたチェバピは3KM。(約250円)
美味しいかどうかの前に塩気がキツ過ぎた。 コレを食べている間中ずっと「ブログには“塩辛い”と書かねば。」と考えてたほどだ。
次に困ったのはお土産だ。
同じ国だっただけあり、サラエボにある物はベオグラードでも売られている。
こんな蛍光色の民族衣装?を買って帰るわけにも行かず、
よく分からないまま地元の人が買っていたコーヒー(豆)を買った。
だが豆は所詮 南米産だし、これで淹れるコーヒーはトルココーヒーだからボスニアも何も関係無いんだけど。
ここにもジプシーのオバちゃんが。 もの凄く暑い日だったが、こんな格好だから目立つ。
ここはベオグラードに良く似ている。
と思ったら、アラブっぽい路地もある。
サラエボ空港。 セルビアより更に小さく、Wifiが無い。
ボスニアの通貨、コンバーティブル・マルク(KM)
自分への土産にコーヒー豆とサラエボビールを購入。 確かビールは薄かった記憶がある。
今回ボスニア・ヘルツェゴビナへは初めて来たが、この街はイスラム色が強く、私は好きでは無い。
あとボスニア人はアレだな、セルビア人を更にいい加減にして悪ノリさせたような人種だと思う。
税関では(バス運転手への)賄賂要求、外国人へのボッタクリ、中国人と間違われての嫌がらせ→日本人と分かった途端の手のひら返しの態度など辟易した。
旧ユーゴスラビアを対比する良い機会だったが、仕事でなければ一生来ることは無いだろう。