この季節は沢山の野菜が売られていて、パセリ(左)やブリットバ(右)という鉄分の多そうな野菜や
サラダ菜みたいなサラタ(サラダ)と呼ばれるものや、
同じくサラダ用のルッコラ(200g買ったら山盛りだった)
あとネギなんかもある。
ほうれん草は根の部分がカットされて売られている。
今回は『ゼリェ』という野菜を使ってムサカ(じゃがいもや挽肉をレイヤー状に焼いたもの)を作ってみた。
湯につけて柔らかくしたゼリェをプレートの底に敷き、挽肉、玉ねぎ、ご飯を炒めた物を乗せ、ゼリェでその上を覆う。
※肉を多目にするのがセルビア流だが、今回は米が多め。赤く見えるのはホットパプリカ(粉)を混ぜたから。
上から卵+ミルク液を掛けてオーブンで30分ほど焼く。
表面が焦げて焼き海苔のような匂いがしていた。
味も上の方は焼き海苔みたいだったが割といける。