オーバンのB&B、“greystones”。
(B&Bとはベッド&ブレックファストの意味で小規模の宿泊施設。ペンションみたいな感じ)
オーナーのマクフィリップス夫妻は共に建築士で、3年前にこのホテルをオープンしたとのこと。
夫妻は以前は香港に住んでいて、
館内には香港からの調度品(暖炉上や下の筆)が飾られている。
1階にある応接室と、
隣の食堂。
朝食は前日にリクエストを提出。
porridge(ポリッジ)とはスコットランドの朝食には欠かせないらしい、オートミール粥である。
一般的なポリッジ。
その他、ウィスキー入り、ドライフルーツ入りポリッジなどがある。
目玉焼きや焼トマト、ハギンス、マッシュルームの乗ったグレイストーンズ・グリル。
全て夫人が調理している。
部屋にあるショートブレッドも夫人のお手製。
調理中のキッチンを撮影させてもらった。 調理中なのに、スッキリしていて何もない。
まぁ何もかもモダンでお洒落でセンスが良かった。
部屋からは海と付近の島が見渡せる。
まだ雪の残るマル島。
シャワールームはこれまたモダンで開放的。
モダン(両サイドが開いたまま&シャワーは上からのみ)が故に、使い方に困惑。
アメニティはスコットランド・ブランドのシーケルプ(=昆布)シャンプーと、細かいところまでお洒落だった。
晴れた日の午後 海を見ながらアフタヌーンティーで一服。 とても優雅なひと時だった。
(スコットランドは紅茶よりコーヒーがメインらしいけど)