スコットランド紀行 (終)~ オーバン散歩

1835
最終日はホテルの近くを散歩した。
1841
この辺りは大きな一軒家を改造したペンションが多く、
1836
色々とお洒落だ。
1837
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街を見下ろすことが出来るマッケイグス・タワー。
1839
このタワーは雇用対策のためにマッケイグ氏が建て始めたが、氏が急逝したことにより建設が頓挫してしまい、今では地元の人の散歩コースとなっている。
1840
眺めはとても良い。
1834
フィッシュ&チップスの店も何軒かあり、小学生くらいの子供達が学校帰りに食べながら歩いていた。
1828
私が子供の頃は下校時にたこ焼きを買ったりしたが、そんな感覚だろうか。
1831
5月でもまだ風が強く寒いが、
1832
海水を触るのは久し振りで懐かしい。
1833
スコットランドで一番感じたのは、「イギリス紳士」(男性だけでなく女性も)という言葉が表す通りの礼儀正しさ。
バスは破壊されていない、レストランのウェイターはすぐに来る、トイレは綺麗、ドライバーは運転中に携帯で喋らない・・こんなの出来て当たり前だが、私はそれがなぜか知らないけど出来ない連中の国に住んでいる。
私の持論は「国は政治家や財政力ではなく、そこに住む人種が造っている」だが、今回はそれを更に裏付けることとなった。
1844
長い旅も終わり。
ご招待下さったS様ご夫妻、大変ありがとうございました。